【フットサル】社会人サークルを探す難しさ
社会人チームを探す難しさ
私は別ブログである「蹴り道ブログ」にも記載していますが、エンジョイ系のフットサルチームを運営しています。
仲の良いメンバーで集まってフットサルをすることもあれば、練習試合や大会で熱い試合をすることもあります。
今年で設立から8年目になりますが、設立時からずっと参加してくれているメンバーは数人しかいません。
設立時は25歳だったのですが、現在は32歳。
その間に結婚や出産、転勤といった様々なイベントがあり、泣く泣く参加できなくなったメンバーがたくさんいます。
また、数としては少ないですが、「○○くんが好きじゃない」なんていう理由でチームを辞めてしまった人もいました。
そうなると、新しく自分たちに合うメンバーを加える必要があります。
周りのチームに聞いても、メンバー募集をしているチームがほとんどです。
メンバー集め
私自身は学生時もサークルを作り、ソサイチの大会に参加していました。
その頃の経験も含めるとチーム運営11年目になりますが、チームに合う人を見つけることは非常に難しいです。
自分の友達であれば、チームに合うかどうかの判断は比較的容易です。
実際に、学生時代は友人のみで構成されていました。
ですが、社会人になるとそうもいきません。
先述した結婚や転勤に加え、仕事の忙しさも人によって様々です。
そうなると、掲示板を使って「初めましての方」に参加してもらう必要があります。
文章のみのやりとりなので、礼儀正しい方なのかどうかはわかりますが、その方がチームに合うかどうかは当日までわかりません。
いざ参加してもらっても、チームに合う方の割合は5人中1人いれば良い方です。
参加者側も同様の難しさがある
体験参加する方にとっても、先述した内容と同様の難しさがあります。
開催地、時間帯などがマッチしていてもレベルが合わなかったり、ノリが合わなかたり。
参加してみたら、募集文に記載してある内容と全く違うこともあるかと思います。
僕たちのチームに体験参加に来る方々も、「体験はもう3チーム目です」といった風に、すでに何チームか体験して決められていないという方が多いです。
1年ぶりの参加依頼
今回、掲示板にて、僕たちのチームへの体験参加依頼がありました。
この方は1年前に1度参加した方で、1年ぶりの体験参加になります。
前回参加した時点で、すでに複数チーム参加している方でした。
きっと、僕たちのチームも「合う」とは言い切れなかったのでしょう。
そんな中で、再度体験参加の申し出があったということは、1年間ずっと探しても合うチームがなかったということなのかと思います。
もしくは、入団したけど、揉めてしまったという可能性もあります。
いずれにせよ、チーム探しは本当に難しいなと感じる出来事です。
もちろん、完璧なチームなんて存在しません。
どこかで妥協したりすることは、チーム側・参加者側ともにあるはずです。
多少悪い点があっても目をつぶれる程「楽しい」と思えるチームを見つけられた方は、もしかしたら幸運あのかもしれません。
かくいう私も、「休日までルールに縛られるのは面倒だ」という思いもあって、チームを設立しています。
もちろん、これがメインの理由がありません。
旧友と一緒に過ごしたかったり、チーム作りが好きだったり、そういった理由が一番ですが、少なからずそういった思いもありました。
色々な思いはありますが、今思うことは自分や所属メンバーが楽しくフットサルをすること。
その中で、チームの色に合う人に入ってもらえたらなと考えています。
私たちのチームはしっくりこなかった人たちも、どこか良いチームが見つかればと切に思います。
同じサッカー・フットサル好き同士、楽しくボールを蹴れるのが1番です。
【U-23アジア杯】日本代表は準決勝にて敗退。
U-23アジア大会。日本は準決勝敗退に。
現在ウズベキスタンで開催中の23歳以下のアジア杯。
日本代表はパリ五輪を見据え、21歳以下のメンバーにて参加していました。
準々決勝では23歳以下韓国代表に3-0で勝利し、優勝に向けての期待も高まっていました。
準決勝の相手は開催国ウズベキスタン
6/15に行われた準決勝。
相手は開催国であるウズベキスタン。
ウズベキスタンは日本同様、パリ五輪に向けて21歳以下のメンバーで臨んでいます。
ウズベキスタンでは観客が声を出すこともできるので、大アウェーであることが予想されていました。
ですが、準々決勝時にウズベキスタンサポーターがピッチに物を投げ入れて負傷者が出たこともあり、無観客試合での開催となりました。
当日は日本サポーター500人のみが入れるという、ウズベキスタン開催ながらも日本サポーターのみという状況でした。
コロナ陽性者が出て、難しい状況に
グループリーグにてサウジアラビアと引き分けたものの、ここまで順調に勝ち進んできたU-21日本代表。
試合前にコロナ陽性者が4人出てしまい、戦力的な痛手はもちろんですが、思うような準備ができなかったはずです。
実際に、「これまでのパスワークはどこへいってしまったのか」と感じる程にボールがつながらない試合展開となり、チャンスもなかなか作ることができませんでした。
もちろん、相手のプレッシャーも速く、技術があったことも間違いありません。
ジャロリディノフ選手のスーパーゴール
膠着した状況を打ち破ったのは、ウズベキスタンの10番ジャロリディノフ選手のスーパーゴールでした。
中央でボールを受け、左足から放たれたミドルシュートはシュート回転がかかりながらゴールネットを揺らしました。
このスーパーゴールには世界中から注目が集まっており、「メッシかよ!」という声も挙がっています。
ジャロリディノフ選手は現在20歳で、ウズベキスタンのタシュケントというチームでプレーしています。
16歳でプロデビューしていたり、以前はロシアの強豪ロコモティフ・モスクワに所属していた選手のようです。
決勝はウズベキスタンvsサウジアラビア
決勝戦は6/19に行われます。
ウズベキスタン、サウジアラビア共に今大会U-21日本代表が対戦しているチームです。
日本が勝利を逃した相手同士がどんな試合を見せるのでしょうか。
3位決定戦は日本vsオーストラリア
3位決定戦は6/18に行われます。
連戦だけでなく、コロナの対応もあったことで疲労はピークに達しているであろうU-21日本代表。
鈴木彩音選手や細谷真央選手、藤田ジョエル・チマ選手、鈴木唯人選手といったJリーグでも注目を集める選手が大勢いる日本代表。
また、今大会では出場機会が限られている松木玖生選手や中島大嘉選手もJリーグでの活躍が目立ちます。
現段階での実力だけでなく、大きなポテンシャルも秘める日本代表。
今後の日本サッカーのためにも、メダルの獲得に期待しましょう。
W杯出場国決定!最後の1枠はコスタリカに!
W杯出場国決定!最後の1枠はコスタリカに!
6/14に行われた大陸間プレーオフで、北中米カリブ海予選4位のコスタリカとオセアニア1位のニュージーランドが激突しました。
前半3分にキャンベル選手がクロスを流し込みコスタリカが先制。
その後はヨーロッパチャンピオンズリーグでの優勝経験もある守護神ナバスを中心とした堅い守備によってニュージーランド攻撃陣を封鎖。
そのまま1-0で試合は終了し、コスタリカのW杯本大会出場が決まりました。
コスタリカは3大会連続6回目のW杯出場となります。
2010年W杯ではベスト8に
コスタリカはサッカー盛んな国ではありますが、超強豪国というわけではありません。
ですが、2014年ブラジルW杯では「台風の目」として大躍進。
イタリア、イングランド、ウルグアイが同居する「死の国」と呼ばれたグループを見事突破。
優勝候補が揃う中でコスタリカが突破すると予想した人は少なく、一躍注目の存在になりました。
日本と同じE組に
2022年カタールW杯では、日本と同じE組に入ります。
- ドイツ
- スペイン
- 日本
- コスタリカ
強豪ひしめくグループですが、コスタリカが武器とする堅守速攻はジャイアントキリング(大物食い)をするにはピッタリの戦術です。
日本はドイツ、スペインだけでなく、コスタリカという難敵相手にどんなサッカーを見せてくれるのでしょうか。
W杯本大会まで約5ヶ月。
チュニジア相手に0-3と敗れた日本代表ですが、本大会では我々サッカーファンを熱狂させてくれるような試合に期待しましょう。
W杯出場国も出揃いましたので、こちらのW杯に関する記事も更新します。
オーストラリアがペルーを撃破!プレーオフを制し、W杯出場!
オーストラリアが5大会連続6回目のW杯出場!
6/13にカタールで行われた大陸間プレーオフで、オーストラリアがペルーを破り、W杯出場を決めました。
オーストラリアはアジア最終予選で日本と同じB組の3位となり、大陸間プレーオフに出場していました。
6/7にアジア最終予選A組3位のUAEを2-1で破り、アジア5位となりました。
対戦相手となったペルーは南米予選で5位となり、強豪チリやコロンビアを抑えてプレーオフへの出場権を獲得しました。
ちなみに、オーストラリアとペルーの両国は前回大会である2018年ロシアW杯でもプレーオフに出場しています。
オーストラリアは北中米カリブ海のホンジュラス、ペルーはオセアニアのニュージーランドに勝利し、どちらもW杯に出場しました。
お互いに譲らず、0-0のままPK戦に
W杯出場を懸けた戦いは互いに譲らず、PK戦に突入しました。
相手キッカーの心を掻き乱すかのように独特な動きを披露し、それの甲斐あってかペルーは2人がPKを失敗。
レッドメイン選手の動きは、2005年のCL決勝ACミランvsリヴァプールでのリヴァプールGKデュデクのPKストップを彷彿とさせました。
アジアから6カ国がW杯本大会に出場
2022年カタールW杯には、史上初めてアジアから6カ国が出場します。
開催国枠:カタール
予選突破:イラン、韓国、日本、サウジアラビア
プレーオフ突破:オーストラリア
J2からのW杯出場となるか!?
ペルー戦でFWでスタメン出場し、69分までプレーしたミチェル・デューク選手はJ2ファジアーノ岡山に所属しています。
清水エスパルスに所属していた時期もあり、日本のJリーグファンにも馴染みのある選手です。
J2のクラブに所属しながら、W杯本大会に出場する選手が出れば史上初となります。
見事本大会メンバーに選出され、カタールのピッチに立つことができるかどうかにも注目です。
オーストラリアはD組に
オーストラリアはW杯ではDに入ることになります。
D組は上記4チームとなります。
優勝候補のフランスも同居するグループで、どのような結果が待っているのでしょうか。
こちらにも、W杯の情報を随時更新していきます。
モレリアとの感動の再会
モレリアとの感動の再会
ミズノのモレリアというシューズを知っていますか?
カンガルー皮で足馴染みが良い上に軽く、「素足感覚」を求めるプレーヤーにはピッタリのシューズです。
モレリアを着用するサッカー選手は多く、日本代表の複数選手も愛用する程のスパイクです。
モレリアはスパイクだけでなく、フットサルシューズも展開しています。
フットサル用はTF(人工芝用)・フラット(室内用)の2種類があります。
私は3年程、人工芝用のモレリアを使っており、ポイントが削れて踏ん張りがきかない状態でした。
買い換えなくては・・・というタイミングで、どこのサイトを見ても自分のサイズである26.5cmが欠品。
様々なサッカーショップに行っても、欠品が続いている状態で、泣く泣く他のシューズを使ってフットサルをしていました。
そんな中、見つけてしまいました・・・
26.5cmのモレリアTF!!
在庫があったのは、まさかのフットサル場でした。
ミズノの直営のフットサル場での活動だったため、ミズノのサッカー・フットサル用品が売っていることは知っていました。
ただ、まさかモレリアも売っているとは・・・。
店員さんに聞いたところ、やはり生産が追いついておらず、品薄状態が続いているようです。
一応試し履きはしましたが、もちろんジャストフィット!
即購入しました。
そんな形で、私とモレリアは運命的な再会果たしました。
早くモレリアを履いてフットサルがしたくてウズウズしています。
乾貴士選手がセレッソ大阪と契約解除に
乾貴士選手が、セレッソ大阪と双方合意の上での契約解除に
4/5のホームでの柏戦以降、所属チームであるセレッソ大阪から6試合の出場停止を言い渡されていましたが、6/9に双方合意での契約解除が発表されました。
乾選手はフリー状態となり、どのチームも移籍金0円で獲得できる状態になりました。
乾選手は何をしてしまったのか?
乾選手は4/5の柏戦にて、柏のMF中村慶太選手をファールで倒し、更に中村選手に対して怒りを露わにするシーンが中継にも抜かれていました。
後半17分に途中交代の際には不満を露わににし、セレッソの小菊監督に対しても反抗的な態度をとっている様子も映っていました。
6試合の出場停止処分
柏戦後に、乾選手に下されたのは6試合の出場停止処分。
6試合の出場停止は、かなり重い部類になります。
今シーズン下された、主な出場停止処分
・ディエゴ・ピトゥカ選手(鹿島アントラーズ)
4/2の清水エスパルス戦にて、途中交代時にペットボトルを観客席に向かって蹴り上げた。
その際はお咎めなしであったが、後に6試合の出場停止処分。
5/21のアビスパ福岡戦にて、相手選手に唾を吐きレッドカード。
後に6試合の出場停止処分。
上記2選手の行為は、6試合の出場停止と言われても、「たしかに・・・。」と納得してしまう部分があります。
それに対し、同じく6試合出場停止の乾選手は反抗的な態度をとっただけ。
(出場停止処分が明けても出場しなかったので、8試合の欠場となりました。)
あまりにも厳しすぎるのでは・・・と感じていましたが、以前からチームの和を乱すことがあったのかもしれません・・・。
セレッソ大阪の8番
セレッソ大阪の8番といえばチームの象徴的な選手がつける番号で、歴代には森島寛晃さん、香川真司選手、柿谷曜一朗選手といった選手が背負ってきた番号です。
その8番を今年から背負っていた乾選手。
本人の覚悟も、チームやサポーターからの期待も非常に大きかったはずです。
乾選手の移籍先はどこになるのか
契約期間中であれば獲得には移籍金がかかりますが、他のクラブは移籍金0円での獲得が可能です。
乾選手はドイツやスペインで長年活躍した経験があります。
日本代表でも38試合に出場し、2018年のロシアW杯ではセネガル戦、ベルギー戦で得点を決めています。
そんな乾選手を欲しがらないチームが0なはずはありません。
報道でもヴィッセル神戸をはじめとする複数クラブが名乗りを挙げており、再度海外への移籍となる可能性もあります。
乾選手の所属クラブはどのチームになるのか、今後の動向から目が離せません。
エクアドルのW杯出場権が剥奪!?
エクアドルのW杯出場は白紙に?
6月9日に「エクアドルのW杯出場権が取り消しか!?」というニュースが飛び込んできました。
エクアドルは2022年カタールW杯南米予選で4位となり、W杯出場を決めていました。(2014年のブラジルW杯以来、4回目の出場予定。)
エクアドルはグループAに属しています。
グループAは上記4カ国で、ホスト国であるカタールに地の利はあるものの、オランダの1強か?とも言われるグループです。
グループリーグを突破できるのは2カ国なので、オランダを除く3カ国にも十分に突破のチャンスがあります。
エクアドルは2006年ドイツW杯にてベスト16へと駒を進めており、今大会もベスト16以上を狙っていたはず。
なぜエクアドルがW杯出場権を剥奪されるのか
今回の件はバイロン・カスティージョという選手が国籍を詐称していたのでは?ということが理由で起きています。
つまり、エクアドルは出場資格のない選手を出場させていたということになります。
ポジション:DF
(※スペインのFCバルセロナではありません。)
生年月日:1998年11月10日
プロフィールは上記になりますが、カスティージョ選手はエクアドルではなく、コロンビアで生まれているとの証拠も出てきているようです。
また、生年月日も1995年7月23日が正しいものとの報道も。
南米では、サッカー選手の年齢詐称は時折問題になっていますね。
かつて浦和レッズなどに所属し、圧倒的な個人技を武器に他Jリーグファンを震え上がらせたエメルソン選手も、カタールに移籍後に年齢詐称が発覚し、大きな話題になりました。
チリがW杯に代替出場?
報道では、エクアドルに代わりチリがW杯に出場するという報道が出ています。
今回の件は、チリ・サッカー連盟がFIFAに届出をして発覚しています。
だからチリが代わりに出場する・・・というわけではありません。
では、なぜチリが代わりに出場するのか。
2022年カタールW杯の順位を確認してみましょう。
チリは予選7位です。
通常であればW杯出場権をかけたプレーオフに臨む5位のペルーが出場権を獲得し、6位のコロンビアがプレーオフに出場するはずです。
これは、エクアドルは不正をしていたとして、全試合不戦敗になる可能性があります。
不戦敗となった場合、0-3でエクアドルが負けたという扱いになります。
その場合、対エクアドル戦にて1分1負であったチリは2勝した扱いへと変わります。
対エクアドル戦の勝ち点は「1」→「6」となり、得失点の兼ね合いでチリが4位に浮上するということからチリの出場となるようです。
ちなみに、チリ代表はキリンカップ出場のため、現在来日中です。
チリの出場で落ち着くのか?
仮にチリが出場となった場合、チリよりも上位に位置していたペルーとコロンビアはどのような対応に出るのでしょうか?
また、ペルーは6/13にオーストラリアとのプレーオフを控えています。
日程的にも差し迫っている中でのこの騒動。
最終的に、どのような形で決着するのでしょうか・・・。