2023年J1リーグ夏の移籍
J1リーグ夏の移籍
2023年J1リーグも、残すは10試合。
各チームとも、「1つでも上の順位」を目指し、チーム内での強化に励んでいます。
中でも注目は、「夏の移籍」。
移籍ウィンドーは8/18で閉まり、シーズン終盤戦のメンバーが確定しました。
(フリー移籍の場合は例外)
今回は、個人的に気になる移籍をピックアップしてみました。
残留争い3チーム
今季の降格枠は「1」。
現在、降格が危険とされるチームは3チーム。
その3チームの補強の動きは、全チーム異なりました。
もちろん、補強をすれば必ず強くなるわけではありません。
今夏の強化部の動きが、残留争いにどう影響するのか。
ちなみに、私は柏レイソルのサポーターです。
犬飼選手は早速CBのスタメンに定着。
後半に強度が落ちる試合が続く中、プレスが持ち味の山田雄士選手が復帰。
かなり良い補強だと思います!!
海外から復帰した5選手
「ヨーロッパ>Jリーグ」
この図式は、紛れも無い事実です。
かといって、成功が保証されているわけではありません。
むしろ、復帰後に思うような活躍ができない選手も大勢見てきました。
Jリーグは、我々が思う以上にハイレベルな環境です。
今回海外から復帰したのは5選手。
間違いなく実力はある選手たち。
彼らのプレーに注目です。
長倉幹樹がJ1初挑戦
草津から新潟に加入した長倉選手。
プロ2年目の若手FWです。
この選手、”経歴”が興味深いんです。
2022年に関東1部の東京ユナイテッドに入団。
得点を量産し、半年でJ2草津に個人昇格を果たします。
しかも、半年の在籍ながらも関東1部得点王に。
そして今回、J1新潟へとステップアップ。
わずか1年半の間に、「関東1部→J2→J1」というステップアップ。
23節湘南戦でデビューし、24節福岡戦ではフル出場を果たしています。
「あれ、ゴミスの移籍は!?」って思った方もいますよね。
こちらに、「2023年J1リーグ夏の移籍情報」をまとめています。
ぜひお時間ある時や、試合前などにチェックしてみてください!