オーストラリアがペルーを撃破!プレーオフを制し、W杯出場!

オーストラリアが5大会連続6回目のW杯出場!

6/13にカタールで行われた大陸間プレーオフで、オーストラリアがペルーを破り、W杯出場を決めました。

 

オーストラリアはアジア最終予選で日本と同じB組の3位となり、大陸間プレーオフに出場していました。

 

6/7にアジア最終予選A組3位のUAEを2-1で破り、アジア5位となりました。

 

対戦相手となったペルーは南米予選で5位となり、強豪チリやコロンビアを抑えてプレーオフへの出場権を獲得しました。

 

ちなみに、オーストラリアとペルーの両国は前回大会である2018年ロシアW杯でもプレーオフに出場しています。

オーストラリアは北中米カリブ海ホンジュラスペルーオセアニアニュージーランドに勝利し、どちらもW杯に出場しました。

 

お互いに譲らず、0-0のままPK戦

W杯出場を懸けた戦いは互いに譲らず、PK戦に突入しました。

 

PK戦では途中交代で出場したGKレッドメイン選手が活躍。

相手キッカーの心を掻き乱すかのように独特な動きを披露し、それの甲斐あってかペルーは2人がPKを失敗。

 

レッドメイン選手の動きは、2005年のCL決勝ACミランvsリヴァプールでのリヴァプールGKデュデクのPKストップを彷彿とさせました。

 

アジアから6カ国がW杯本大会に出場

2022年カタールW杯には、史上初めてアジアから6カ国が出場します。

 

開催国枠:カタール

予選突破:イラン、韓国、日本、サウジアラビア

プレーオフ突破:オーストラリア

 

J2からのW杯出場となるか!?

ペルー戦でFWでスタメン出場し、69分までプレーしたミチェル・デューク選手はJ2ファジアーノ岡山に所属しています。

清水エスパルスに所属していた時期もあり、日本のJリーグファンにも馴染みのある選手です。

 

J2のクラブに所属しながら、W杯本大会に出場する選手が出れば史上初となります。

見事本大会メンバーに選出され、カタールのピッチに立つことができるかどうかにも注目です。

 

オーストラリアはD組に

オーストラリアはW杯ではDに入ることになります。

 

 

D組は上記4チームとなります。

優勝候補のフランスも同居するグループで、どのような結果が待っているのでしょうか。

 

こちらにも、W杯の情報を随時更新していきます。

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