日本代表がE-1選手権を制す!
日本代表がE-1選手権で優勝
7/27にE-1選手権の韓国戦が豊田スタジアムで行われました。
この日は最終節で、日本は韓国相手に3-0と大差で勝利し、4大会ぶりの優勝となりました。
※7/26には女子日本代表も優勝を決めており、アベック優勝となりました。
中国戦の引き分けで批判の声も
第二戦の中国戦では相手が守備に重きを置いたこともあり、得点を奪えずに0-0の引き分けに終わりました。
その結果により、SNS等では森保監督をはじめとする日本代表に対しての批判的なコメントも多数見かけました。
そんな状況で迎えるのは宿敵・韓国。
優勝を決めるに相応しい対戦カードとなりました。
内容でも圧倒する結果に
韓国を相手に3-0での勝利。
スコアだけではなく、内容でも圧倒する形での勝利となりました。
特に、マリノスの選手たちの連携が際立っており、流れるようなパスワークで韓国守備陣を翻弄しました。
日本代表に生き残るのは誰か
今回の日本代表はJリーグからの選出であり、日本代表の主力となる海外組は招集されていません。
それもあって、今大会に臨む選手たちは生き残るために全力を注いだはず。
個人的には、谷口彰悟選手、藤田譲瑠チマ選手、相馬勇紀選手がアピールに成功したように思います。
谷口彰悟選手
谷口選手は日本代表の常連ですが、バックアッパーという立ち位置です。
今大会では守備の要として活躍し、3試合で0失点。
MVP級の活躍を見せました。
通常の選手がクリアするところを繋げるところは、さすが王者川﨑フロンターレのキャプテンだと感じました。
藤田譲瑠チマ選手
藤田選手を10代の頃から才能を高く評価されており、元サッカー選手をはじめとする多くのサッカー関係者からも注目されていました。
横浜F・マリノスで主力に定着し、J1でも戦えることを証明してきましたが、今大会も中盤を支配。
攻撃においてはパスワークの中心となり、アシストも記録。
守備では広い範囲をカバーし、セカンドボールも回収しまくり。
今後も代表に招集される可能性も、十分にあるはずです。
相馬勇紀選手
相馬選手は今節でも得点をあげ、3得点で町野選手と並んで大会得点王に。
大会MVPにも選出。
FK、ヘディングでのゴールに加え、サイドでの仕掛けでアピールに成功。
ただ、相馬選手左ウィングは激戦区のひとつ。
ポジション争いに割って入れるのかに注目が集まります。
まとめ
今回あげた3選手以外にもアピールに成功している選手は大勢います。
それだけ収穫のあった大会と言えるでしょう。
今回の優勝をきっかけに、30日から再開するJリーグでも活躍してくれることを期待しましょう。
Jリーグについては、こちらの記事も読んでみてください。
完