サッカー選手の自叙伝って面白い!

サッカー選手の自叙伝

私は幼い頃から、サッカーが好きで好きで仕方がありませんでした。

自分でプレーするのも、観戦するのも大好き。

 

暇さえあれば「選手名鑑」を眺めて、小学4年生くらいの頃には”J1の選手は全員”知っていたと思います。

 

顔・名前・所属チーム・ポジション・背番号はバッチリ。

 

サッカーのことでわからないことがあると、「とりあえずアイツに聞こう!」って思われるような存在でした。

 

ある時、母が買ってきてくれたのが僕らがサッカーボーイズだった頃という本。

 

日本トップクラスの選手たちの”生い立ち”がわかり、それがキッカケで苦手だった読書が好きになり・・・。

 

そこからは、いろんな選手の本を読み漁りました。

 

日本代表の選手も、海外の選手も。

ロナウドジダン中田英寿中村俊輔

 

当時は、YouTubeもありませんでしたからね・・・。

今は、本当に便利な世の中になりました。

 

 

でも、今でもサッカー選手の自叙伝をよく読むんです。

 

サッカー系のYouTubeもよく見ますが、やっぱり本を読む方が内容が濃い。

 

・選手の考え方が知れる

・知られざる裏側を知れる

 

直近で読んだのは、”三笘薫選手”の自叙伝。

 

プレーもそうですが、ただ上手いではなくて、”考え”がしっかりとある。

 

自分を客観視し、正しい努力を続けている。

 

きっと、どんな仕事をしていても上手くいく確率は高いだろうなぁと。

 

三苫選手の本については、後日改めて記事を書きたいなと思っています。

そのくらい良い本です。

 

話は長くなりましたが、「日本代表選手の書籍」をまとめています。

ぜひあなたの好きな選手の本を読んでみてください。

 

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サウジアラビアリーグ2位の実力とは

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パリサンジェルマンvsアルナスルFC」

今夏の移籍市場を”騒がせまくっている”のが、サウジアラビア

数々の大物選手を獲得し、世界1活発な動きを見せています。

 

驚くべきは、”選手への待遇”

 

年棒数十億円は当たり前。

ビッグプレーヤーには、「三桁億円でのオファー」も複数件噂されています。

 

そのサウジアラビアリーグ2位・アルナスルが現在来日中。

 

7/25に、フランス王者パリサンジェルマンと対戦します。

 

 

クリロナ率いるアル・ナスル

アル・ナスルといえば、クリスティアーノ・ロナウド

サッカーがあまり見ない人でも、「顔と名前が一致する」ほどのスタープレーヤーです。

 

ロナウドの他にも、ブロゾビッチ(クロアチア代表)グスタボ(元ブラジル代表)などの世界的選手が所属。

また、サウジアラビア代表選手も5人以上。

 

リーグ2位も、納得の陣容です。

 

そんな注目を集めるサウジアラビアリーグの強豪が、フランス王者にどんなサッカーを見せるのか。

 

 

サウジアラビアリーグについては、こちらの記事にまとめています。

ぜひお時間ある時に、楽しんでください。

 

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パリサンジェルマンvsアル・ナスル

7/25 19:20キックオフ@大阪

TV放送:日テレ

 

 

【インテル・マイアミ】メッシ、ブスケツ、アルバも加入!アメリカのマイアミが熱い!

メッシの新天地は”インテル・マイアミ”

「史上最高のサッカープレーヤー」との呼び声も高いリオネル・メッシ

バロンドールは7回受賞し、唯一足りないと言われていた”W杯”も2022年に制覇。

そんな神の子の新天地は、アメリカのインテル・マイアミ」に決定。

いま、マイアミがかつてないほどにサッカーファンから注目されています。

 

バルサ戦士が集結

マイアミに加入したのは、メッシだけではありません。

ブスケツ
・ジョルディ アルバ

 

2人の元バルサ戦士に加え、今後もビッグネームの補強が噂されています。

 

 

メッシ獲得のためには「世界的な2つの大企業」も絡んでいます。

 

メッシは、「何を求めて」マイアミ移籍を決断したのか。

 

「メッシの移籍の経緯」、「インテル・マイアミ」についてを、以下の記事にまとめました。

 

お時間のある際に、一度読んでみてください。

 

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宮市亮選手の回復を祈るばかり

E-1選手権で宮市選手が約10年ぶりの日本代表復帰

E-1選手権で優勝を遂げた日本代表。

Jリーグ選抜として臨んだ今大会で、特に注目をされた選手の1人でもある宮市選手。

 

約10年ぶりの日本代表復帰となり、その活躍に期待していた方も多いのではないでしょうか。

 

10代の頃から注目を浴びる存在

宮市選手は中京大中京高校からJリーグを経由せずに海外に挑戦しました

通常の海外挑戦であれば、まずはヨーロッパ中堅国のチームに移籍し、ステップアップを狙います。

 

ですが宮市選手は、イングランドアーセナルへと移籍します。

労働ビザの問題ですぐにイングランドでのプレーは叶いませんでしたが、オランダのフェイノールトで活躍。

 

その後、プレミアリーグボルトンとウィガンでもプレーします。

 

世界トップクラスの実力を誇るチェルシーを相手に、左サイドで一人で切り裂いたプレーは多くの記憶に残っているはずです。

 

度重なる怪我に襲われる

宮市選手は爆発的なスピードが武器の選手。

プレースタイルの影響もあり、怪我に悩むことが多くありました。

 

先日の試合中継でも、これまでの怪我が紹介されていました。

 

  • 2012年11月 右足首靭帯損傷
  • 2013年3月  右足首靭帯損傷
  • 2014年4月  左ハムストリング損傷
  • 2015年7月  左膝前十字靭帯断裂
  • 2017年6月  右膝前十字靭帯断裂
  • 2018年4月  右膝前十字靭帯損傷
  • 2020年6月  内転筋損傷

 

これだけ多くの大怪我をし、引退を考えることもあったようです。

 

そして、今大会で右膝前十字靭帯断裂の怪我を負ってしまいました。

 

不死鳥のごとく復活する宮市亮

これまで幾度となる大怪我に見舞われながらも復活してきた宮市選手。

 

「今回も戻ってこれるだろう」という軽いことは言えません。

 

大怪我の後には、想像を絶するリハビリが待っています。

そして、靭帯を断裂してしまうと、もう100%の状態には戻らないのも事実です。

 

違和感を抱えながら、怪我の恐怖と戦いながらプレーを続けることになります。

 

そんな経験を何度もしてきた宮市選手。

彼のストロングは、スピードやドリブルよりも、心の強さなのかもしれません。

 

 

サッカーファンとして、復帰を待っています

怪我を負った宮市選手には、多くの激励の声が届いているようです。

 

マリノスサポーターは当然のこと、他チームのサポーターをもワクワクさせるようなプレーを見せてきた宮市選手。

 

まずはゆっくり安静にしてもらえたらと思います。

 

そして、またJリーグのピッチで宮市選手のプレーを観れることを楽しみにしましょう。

 

 

Jリーグ・夏の移籍情報をまとめています】

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日本代表がE-1選手権を制す!

日本代表がE-1選手権で優勝

7/27にE-1選手権の韓国戦が豊田スタジアムで行われました。

 

この日は最終節で、日本は韓国相手に3-0と大差で勝利し、4大会ぶりの優勝となりました。

 

※7/26には女子日本代表も優勝を決めており、アベック優勝となりました。

 

中国戦の引き分けで批判の声も

第二戦の中国戦では相手が守備に重きを置いたこともあり、得点を奪えずに0-0の引き分けに終わりました。

 

その結果により、SNS等では森保監督をはじめとする日本代表に対しての批判的なコメントも多数見かけました。

 

そんな状況で迎えるのは宿敵・韓国。

優勝を決めるに相応しい対戦カードとなりました。

 

内容でも圧倒する結果に

韓国を相手に3-0での勝利。

スコアだけではなく、内容でも圧倒する形での勝利となりました。

 

特に、マリノスの選手たちの連携が際立っており、流れるようなパスワークで韓国守備陣を翻弄しました。

 

日本代表に生き残るのは誰か

今回の日本代表はJリーグからの選出であり、日本代表の主力となる海外組は招集されていません。

 

それもあって、今大会に臨む選手たちは生き残るために全力を注いだはず。

 

個人的には、谷口彰悟選手、藤田譲瑠チマ選手、相馬勇紀選手がアピールに成功したように思います。

 

谷口彰悟選手

谷口選手は日本代表の常連ですが、バックアッパーという立ち位置です。

今大会では守備の要として活躍し、3試合で0失点。

MVP級の活躍を見せました。

 

通常の選手がクリアするところを繋げるところは、さすが王者川﨑フロンターレのキャプテンだと感じました。

 

藤田譲瑠チマ選手

藤田選手を10代の頃から才能を高く評価されており、元サッカー選手をはじめとする多くのサッカー関係者からも注目されていました。

 

横浜F・マリノスで主力に定着し、J1でも戦えることを証明してきましたが、今大会も中盤を支配。

 

攻撃においてはパスワークの中心となり、アシストも記録。

守備では広い範囲をカバーし、セカンドボールも回収しまくり。

 

今後も代表に招集される可能性も、十分にあるはずです。

 

相馬勇紀選手

相馬選手は今節でも得点をあげ、3得点で町野選手と並んで大会得点王に。

大会MVPにも選出。

FK、ヘディングでのゴールに加え、サイドでの仕掛けでアピールに成功。

 

ただ、相馬選手左ウィングは激戦区のひとつ。

ポジション争いに割って入れるのかに注目が集まります。

 

まとめ

今回あげた3選手以外にもアピールに成功している選手は大勢います。

それだけ収穫のあった大会と言えるでしょう。

 

今回の優勝をきっかけに、30日から再開するJリーグでも活躍してくれることを期待しましょう。

 

Jリーグについては、こちらの記事も読んでみてください。

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フットサルでの熱中症を避けたい

フットサルでの熱中症を避けたい

7月に入り、当たり前のように30℃を超える暑さになってきました。

週間天気予報でも、7日間すべて30℃オーバー

 

私たちにできることは、体調を整えて、熱中症対策をすることだけです。

 

仕事の日も、お休みの日も熱中症対策をする必要がありますが、特に休日こそしっかりと対策をするべきです。

 

というのも、休みの日に体調を崩すと、仕事にも影響が出るためです

 

私はフットサルチームを運営していますが、メンバーの体調面だけではなく、仕事のことも考え、チーム内で熱中症が出ないよう気遣ってきました。

 

 

夏場のフットサル

 

サッカーやフットサルは夏場でも行います。

 

もちろん、野球やバスケといった他のスポーツもですが、炎天下の外で、もしくは蒸し風呂状態の室内で強度の高い動きを繰り返すことになります。

 

神様ではないので、暑さをコントロールすることはできません。

ただ、周囲の疲労度合いを見て・聞いてチェックし、休憩時間を増やしたり、試合1本あたりの時間を調整するなどの工夫をしてきました。

 

 

自分のチームから熱中症の人が出てしまう

 

先日、私たちの活動の中で、熱中症っぽい症状の人が出てしまいました。

幸い、日陰で数十分休んでもらい、回復したので安心しました。

 

今回の熱中症は、練習試合内で起きてしまいました。

 

私たちのチームは普段からいろんなチームと練習試合をしています。

 

男子メンバーの活動がメインですが、「男女ミックスも練習試合をしてみよう」ということで、ミックスの練習試合を初めて行いました。

 

女子メンバーは2名で、ともに普段から動いているというわけではなく、走れる距離は限られています。

 

そういった観点から、ゆったりフットサルができるチーム掲示板で探して、お声がけしました。

 

やり取りで言われたのは、「男女ミックスで、なおかつゆったりめでお願いします。」

 

試合前日、雲行きが怪しくなる

試合前日に相手チームから連絡がありました。

 

「5人+1人が保留です。女子はいません。」

 

???

 

こちらはミックスの試合を依頼したにもかかわらず、女子がいない。

 

集まらなかったのなら仕方ないのかもしれません。

ですが、そうならそうと、もう少し早めに言って欲しかった。

 

そして、謝罪が一言もない

 

不安な想いを抱えながら当日を迎える

 

さぁ、練習試合当日です。

相手のメンバーは開始時間になってやっと現れます。

 

10分前には全員着替えていた我々は苦笑い・・・。

 

そして来て早々、「メンバーが増えまして、9人です。」

 

もう、何も驚かなくなってきました。

 

ちなみに、こちらは男子4人+女子2人です。

 

 

試合開始

 

さぁ、試合開始です。

試合時間は通常であれば1本あたり6~8分

 

そこで提示されたのは、12分1本

 

いやいや、たしかにフットサルの公式戦は20分ハーフです。

でもそれは交代人数が豊富にいます。

 

エンジョイ大会でも1本あたり8分です。

 

それを、ミックスの試合で12分て。。。

 

さすがに運動していない女子に12分動いてもらうのは厳しく、交渉するも1本あたり10分に。

 

多分、自分達の人数が多いから交代のことを考慮したんでしょうね。

 

 

当然女子メンバーは動けず、動くのは男子メンバー。

 

この日はゆったりフットサルの予定だったので、前日に練習試合をこなしたメンバーにも無理してきてもらっていました。

 

34℃の中で疲労もあるなかずっっと走る。

試合の間のインターバルもほとんどとってくれず。

 

主張しても少し伸びるだけ。

 

結果、男子メンバーの一人が軽い吐き気があるとのことで少し休憩を挟むことに。

 

 

そんな状況になったにもかかわらず、「うちはメンバーが足りないから皆さんにも我々のメーリスに入ってほしい。」との申し出。

 

終わり際に挨拶をしても、相手チームの代表以外からは返事なし。

 

 

すごいチームがあるものだなと思った一日です。

 

 

熱中症の人を出した悔しさ

 

熱中症対策をしてきたにもかかわらず、チーム内で熱中症を出してしまったことが悔しさしかありません。

 

この日、私は仕事をする必要があり、挨拶を済ませてから20分ほど車の中で電話などの作業をしていました。

 

試合詳細は代理メンバーに任せてしまい、仕事完了後にコートに行くと、1本12分でプレーをしていたことが発覚しました。

 

 

今回の件は、チーム内でも話題になりました。

「そんなチームもあるんだね。」と。

 

ただこれは、軽めの熱中症で済んだから言える話です。

 

もし無理をして続けてしまっていたら、どうなっていたかわかりません。

 

楽しいはずのフットサルが、相手次第ではこんなにも不快なものになるのかと学びを得られました。

 

同時に、これまで練習試合をしてくれた多くのチームが、どれだけ配慮してくれていたのかということを痛感しました。

 

あなたも、楽しい仲間とフットサルをしましょう。

 

そして、熱中症対策は絶対にしてください。

 

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夏場の暑さをなめないように。

自分を守るためにも対策をしっかりとしていきましょう!

【E-1選手権】日本vs香港

7/19に、E-1選手権・日本vs香港が開催されました。

 

今回の日本代表はJリーガーの中から選出されており、「誰が本メンバーに絡んでくるのか」という、普段とは違った楽しみもある大会です。

 

実際に、今大会では10名の選手が初選出されており、自分が応援しているチームから日本代表が輩出されたことに喜んでいるサポーターも多いのではないでしょうか。

 

ちなみに、この試合では柏レイソルの大南拓磨選手が代表デビューを飾りました。

 

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この日の解説を務めた松井大輔さんは、鹿児島実業の先輩ということもあり、大南選手のデビューをとても喜んでいるようでした。

 

 

日本vs香港 試合開始

前半2分 日本1点目 相馬勇気

開始早々、相馬選手が直接FKを沈め、日本が先制します。

相馬選手が所属する名古屋グランパスでは、マテウス選手が絶対的なキッカーなので、鮮やかな弧を描いたキックに驚いた方もいるのではないでしょうか。

 

前半20分 日本2点目 町野修斗

右サイドの山根選手が速いクロス。

そのクロスを綺麗に合わせたのは長身FWの町野選手。

ファーへのヘディングはゴールに吸い込まれます。

 

ゴールパフォーマンスでは、忍者で有名な伊賀出身ということもあり、忍者ポーズを披露。

Jリーグファン、湘南サポーターにはお馴染みのパフォーマンスです。

 

 

前半22分 日本3点目 西村拓真

2点目から2分後に得点が生まれます。

右サイドで粘りを見せた水沼選手から相馬選手へ。

パスを受けた西村選手が反転し、相手2選手に寄せられながらもファーサイドにシュートを蹴り込みます。

 

 

前半40分 日本4点目 西村拓真

藤田譲瑠チマ選手からのパスを受けた西村選手がミドルシュート

ドライブ回転のかかったシュートはGKの手前でバウンドし、ゴールネットへ。

 

前半22分は右足、前半40分は左足でのゴールです。

また、横浜F・マリノスホットラインからの得点となりました。

 

 

後半10分 日本5点目 相馬勇気

右サイドタッチライン際でボールを運ぶ水沼選手の横を、サイドバックの山根選手がインナーラップ。

中にいる相馬選手に低くて速いクロスを入れます。

相馬選手はゴールに背を向けながらも、ヒールでうまくゴールに流し込みます。

 

 

後半12分 日本6点目 町野修斗

右サイドの水沼選手の速いクロスをGKがキャッチできず。

そのこぼれ球を見逃さなかった町野選手がこの2点目となるゴール。

 

 

試合総括

もともと実力差があるとされてきた対戦ではありますが、スコア・内容ともに完勝と言える結果でした。

特に右サイドの攻撃の精度が高く、水沼選手と山根選手のクロスが相手の脅威となっていました。

 

ただ、この試合で残念なことがありました。

 

日本代表の試合の観客数が5,000人以下

日本サッカーの人気は、本田・香川らが躍動していた頃に比べて明らかに下降線を辿っています。

 

平日の鹿島開催は、アクセス的にも難しい一戦です。

私もスタジアムには行けなかったうちの一人なので、この問題提起はおかしいのかもしれません。

 

ただ、以前はチケットをとることすら困難だった日本代表のチケットが、今では比較的簡単に手に入ります。

 

激しい競争率を見せたのは、6月のブラジル戦くらい。

これは、ブラジルのサッカー見たさによるものです。

 

この問題には、日本サッカー協会には、より本腰を入れて向き合ってほしいと感じます。

 

 

 

 

この試合では出番のなかった選手も、24日の中国戦では出場機会があるかもしれません。

結果だけでなく、新戦力発掘という意味でも楽しみになりそうです。